パターソンをみた話

「パターソン」を観た。

バスを走らせ、愛犬と散歩して、決まった店で毎日一杯のお酒を飲む、いつもと同じ日々。でも実は毎日同じ日なんかなくて、最近つまんないなって時期でも、周りをよく見てみたら愛おしい出来事がたくさんあるんだ。

スクリーンで見る映画館のシーンとか、外にいるときのアダムドライバーの横顔とか、シリアルを食べている音とか、普通の生活じゃあんまり気づけない美しさに触れられる映画を好きなのかもしれない。湯を沸かすほどの熱い愛も、カニを食べるシーンが好きだった。

なんだか急ぎたくなくて、鈍行に乗って帰った。