デザインにおける過程は魔法の話

デザインにとって、過程は魔法だ。

どういう動機でそのデザインは生まれたのか、どういう苦悩でそのデザインは試行錯誤されたのか、どんなラフがそのデザインの骨格になっているのか。過程が目に見えることでデザインは輝きを増す。だからデザインを見て、過程を知ることが好きだ。

最近はデザインが抜けた過程だけがSNSをさまよっている。その過程が本物かどうかなんてわからない。「〜時間勉強しなさい」とか「〜という勉強法をしていれば受かる!」って方法論が大学受験の時に流行るみたいに過程が流行っているのかもしれない。少しだけ胡散臭いなと思う。でも受験の時と同じで立ち止まるわけには行かなくて、正解かもわからない方法論を信じてやっていくしかないんだろう。それがちょっと悲しい。

今日も企業努力の過程なんかどうでもよくって、松屋の290円のとてつもなく安い牛丼が輝いていて美味しい。